儀賀住建の家づくり

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この木、この梁、 この大黒柱。ホンモノ思考のあなたに儀賀住建の家造り

超本格的伝統木造住宅の家は… この腕から生まれる 匠の技術力紹介

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有限会社 儀賀住建

三重県四日市市室山町227番地7
TEL.059-322-4688

三重県知事許可(般-18)第21590

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三重郡菰野町・いなべ市・員弁郡東員町・
桑名市・桑名郡木曽岬町・朝日町・
川越町・津市北部

儀賀住建の家づくり

この木、この梁、この大黒柱。昔ながらの造りである実家。 そこに帰るとなんだか ホッとするような、あの感じ。 あなたは覚えていますか? 木を感じ、木と暮らす、心の深いところから感じる快適さ。それにはホンモノの素材とホンモノの技術を有する。儀賀住建の家づくり

こだわりの伝統工法

木造住宅

伝統工法とは

「木造住宅」と言っても実は
様々な構法があります。
大きく分けると軸組工法と輸入工法。さらに軸組工法の中にも在来工法と
伝統工法があります。

特徴その01.金物を使わない!

一般的に多く採用されている在来工法は、強度を保つために金物を使用して組み立てています。しかし、伝統工法は金物をなるべく使用することなく、伝統的な木組みで、木や土の特性を活かして組み立てていきます。

伝統的なこの木組みはより強くてより長持ちする日本古来の伝統的な建築方法です。歴史的建造物、例えば法隆寺だって「伝統工法」で建築されています。何百年経っても崩れないその建物の強さは、伝統工法ならでは!

梁と 組み合わせ 男たちの 力で 納めていく

特徴その02.地震に強い粘り強さ

日本の伝統工法は地震に対し非常に粘り強い性質を
持っているということが、数値でも実証されています。

柱に貫(ぬき)を通すことで、
柱が「曲げ耐力」を持つようになる。
建物に対する大きな力を分散させて
地震や風など横からの力に抵抗。

竹を細かく編む竹小舞。約2ヶ月かけて完成するその本物の土壁は地震に強い家を作る。

小さな地震には土壁の剛力が、
大きな地震には土壁が崩れることで
地震に耐える。

本物の土壁

今では珍しい「竹小舞(たけこまい)」「荒壁づくり(あらかべづくり)」。儀賀住建では外壁面の柱の外面いっぱいまで荒壁を塗るので丸竹を使用しています。竹小舞とは土壁の下地に使用する細かく割った竹を編んだもの。現代の一般建築では、壁の中に筋交いを入れたり、電気などの配線をしなければならないのでこのような土壁をつくるのは非常に困難とされ、滅多に見なくなりました。

こちらは儀賀住建の「土壁」昔ながらの伝統的な施工法。

※クリックすると拡大されます。→

左は昨今謳われる「土壁」 板に漆喰を施すのみ。

4~5日かけて竹小舞を編み、3日程かけ竹小舞の片面の荒壁を塗り、2~3週間乾かします。
その後裏側も同じように塗り、約1ヶ月乾かします。時間はかかりますが一工程一工程丁寧に丁寧に。この作業が地震に強い壁を作るのです。

その他漆喰のメリット

1.シックハウスの原因となるホルムアルデヒトを吸収して分解する。
2.部屋の湿気が多い時には湿気を吸収し、乾燥している時には湿気を排出する。
3.その他消臭、抗菌、防火機能がある。

儀賀住建の本物の漆喰壁こそ、漆喰本来の効果を生み出します。

太い梁

樹齢70年以上。 太くて頑丈な梁。

入った瞬間広がる 解放感。

梁と柱だけで組まれる伝統工法。
風が通りやすく、湿気も熱もこもりにくい。

開放的なその空間が生み出せるのは日本古来の技術があってこそのもの。さらに、この太い梁と太い柱は建物をしっかりと支えてくれます。

自慢の大黒柱

太く存在感のある 大黒柱 家族の成長を見守り

子供の成長を刻み そしてまた、時代をも刻む。

製材所で、家の顔ともなる大黒柱をお施主様と共に選び、傷つけないように大切に運ぶ。建前の際、紅白の大黒柱が建つ瞬間。お施主様だけでなく、私たち大工も何度見ても感極まる瞬間です。

昔は、家の中央にあって、家を支える役目を果たしていた大黒柱。
近年ではその大黒柱を見ることのできる家はとても減少しましたが、私たち儀賀住建は、この大黒柱の大切さを感じています。

子供の成長を刻んだり、少し年月が経ち、味が出て存在感が増したその大黒柱は一家のシンボルとなるでしょう。樹齢70年以上の天然乾燥した木材を使用し、自慢の大黒柱が完成します。

樹齢70年以上 最高品質の木材

特徴その01.産地に こだわる。

木材は生きています。ということは家も生きているのです。同じ気候や風土で育った木こそ、その土地の湿度や気温をよく知っています。
三重県であれば岐阜、静岡、奈良の気候が合っていて、家づくりに最も適していると儀賀住建は考えます。

特徴その02.樹齢に こだわる。

儀賀住建では樹齢70年以上の木材を使用しています。
木は樹齢が長いほど赤みを帯び、目が詰まって強度が
あるとされています。それは目で見てみれば一目瞭然。

さらに儀賀住建が取引しているTSドライシステムでは、倒した木ごとにバーコードをつけ管理。
製材までその番号を引き継いでいて、伐採年月日、
時間、天候、気温、緯度経度、番地、所有者が解ります。
育てた人がわかるので、安心感が得られますし、
間違いのない木材で家を建てることが出来ます。

特徴その03.切り旬に こだわる。

伐採の時期によって木の痛みは大きく変化します。
春先や夏に切ると腐朽菌が発生しやすく、木が腐りアオカビが付きやすくなりますので、
そうなりにくい9月~2月に伐採したものを採用します。

特徴その04.乾燥方法に こだわる。

木材は切り出してきたままでは狂いも大きく、生では腐ってしまいます。そこで「乾燥」をするのですが、できる限り「狂い」や「反り」が起こらない方がよい家づくりが行えます。乾燥方法は大きく分けて2つ。
「人工乾燥」と「天然乾燥」があります。 「人工乾燥」の場合、乾燥期間が短くなればなるほど木の色や香りを損ない、木の内部割れを起こす可能性があります。

「天然乾燥」の場合一般的に葉枯し(山で葉をつけた状態で6ヶ月山に寝かせる方法)を行い、その後丸太を伐採して玉切りし山から運び出します。

その後製材し、1年以上天然乾燥します。こうすることで木の色、つや、強度を損ねない木材になります。この明らかな違いと、大工としての感覚を大切にし、持った感じと木の面を見て、儀賀住建では天然乾燥材のみを使用しています。

・・・こだわりを伝えようと思っても伝えきれません。

こだわっていることは星の数ほどあります。
プロの大工としてやっている以上、こだわっていない部分を探すことの方が難しいくらいです。なかなか伝えるには難しい部分ではありますが、儀賀住建が実際に建てた家は、お施主様に了承を得た後、実際に見学していただくことができますし、儀賀住建の工房には、常時、大切な木材が数多く並んでいます。

少しでも気になっていらっしゃる方は、まず、この木、この技術を見て感じて頂きたいと思います。お気軽にお問い合わせくださいね。

板倉の家もお任せください

板倉の家

思わず深呼吸したくなるほどの木の香りの良さ。
さらっとした木の質感。

杉の木の無垢材をふんだんに使った、
日本古来の伝統技術から生まれた板倉の家。

家中どこを見渡しても杉の木。
「木の家が建てたい」と考えられている方には
最高の贅沢を味わっていただけることでしょう。

板倉の家は伝統工法の一つである
「板倉構法」で建てています。
正倉院に使われているのがこの板倉構法であり、
儀賀住建ではこの工法でお客様の望む
「木の家」をご提供しています。

五感に訴える「木の癒し」を、
儀賀住建がお届けします。

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