伝統工法 平屋建て 荒壁、もう片面も塗りつけます。

ご実家のお敷地内に建てられる平屋建ての家

12月の初旬から片面に荒壁を塗りつけ、乾かすこと3週間…
荒壁も具合よく乾きましたので、反対側に入ります。

乾いてくると、、割れたように亀裂も入ります。
光も漏れるような隙間もできますが、
これは、荒壁が乾いてきて締まってきたことの証。

面の部分は、このあと中塗りを2回、漆喰を2回重ねます。
面と柱の境は、隙間ができないよう、柱にも、ひと手間細工をしてあります。
「土壁は隙間風が…」というのは、儀賀住建では何もご心配なく(^-^)/

12月22日~
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最初に塗りつけた荒壁があまり乾かないうちに
反対側をしてしまうと、
塗りつけたときに竹小舞が押されてしまうし、
乾きすぎてしまうと、
中塗りとの密着が甘くなってしまいます。
なので、「いい具合」まで待ちます。

なので、「待つこと」がとても大切。
木もそうですが、素材とも向き合う、そんな家づくりです。

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またまた、こちらも乾くまで待ちます。
自然にまかせます。

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