ご実家のお敷地内に建てられる平屋建ての家
1月25日 金曜日 床板を張っています。
敷居は桧、こちらのお部屋の床板は杉。
床板が杉で、敷居が堅木(桜やタモ、ナラ、ケヤキなどの堅い木)だと
見た目も、堅さのバランスがとりにくいです。
でも、敷居は固めの方がいい、
バランス的にちょうどいいのが、「桧」。
ということで、桧を選んでいます。
敷居が先に納めてあるので、
床板は、この敷居に合わせて、一枚一枚削り合わせていきます。
機械で直角に切っても、
人間のすることなので、微妙に合わないところもあります。
それを、手かんなで微調整。
ピタッと合うまで何度も繰り返します。
向こう側は、サッシのアングルピースがのるところなので、
端っこがきれいに揃っていなくても問題はありませんが、
敷居に納めるこちら側重視で納めます。
次回は、かまち部分です。