地盤調査

菰野町 大工が造る木の家・土壁の家   

こちらは地鎮祭を行う前の地盤調査の様子です。

まずは12月9日
お施主様立会いで、家のレイアウトを確認していただきました。

o0800060012250885415 
(ビニールテープが家の形です)

そして、12月18日  
地盤調査を行いました。

o0800060012250885415

はじめに家の建つ位置を出し、ピンポイントで調査を行う
スエーデンサウンディング式という方法です。

o0800060012250885415 

これは100キロの重りを乗せたキリを
モーターで回しながら地面に貫入していきます。

o0800060012250885415 

速度と回転数で地盤の硬さを測定するという方法です。

o0800060012250885415 

こちらの調査会社はあえて手動式を推奨しています。
全自動の機械もありますが、手動のほうが細かい音や
手応えが伺えるため、より地盤の質がわかるとのことです。

o0800060012250885415

経験を積んだ調査士がきてくれます。
私も信頼しています。

o0800060012250885415

こちらの土地は、最大貫入深さが2mほどでした。
それ以上は固くて貫入できないほどの数値です。
やはり山のほうは地盤が硬いですね。

o0800060012250885415 

o0800060012250885415 

通常、長方形の家の場合、
角4箇所と中央の5箇所を測定しますが、
こちらの家は、納屋も建てるので、
もう一箇所測定させていただきました。

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>