インナーガレージのある平屋建ての家
「桁」・「母屋」・「棟」の梁は
ひとつづつ納めていくのではなく
梁と梁を継いでひとつの長い梁にしてから納めていきます。
AM 9:45
端から端までの長さになるので
クレーンでは吊り上げられません。
継ぐ作業も上でします。
納める箇所も多いです。
「いろはにほへとちりぬるをわかよた」
16箇所の梁や束に納めています。
AM 10:40
この写真は手前(南)の「桁」になります。
AM 11:10
今度は家の奥(北側)の「桁」の部材です。
割り継ぎという継ぎ方です。
込み栓を打ちます。
込栓を打ち込むことによって
互いの梁が締まっていく仕組みなんですが…
とても強い継ぎ方です。
同じ強さで叩いて落とし込みます。
午後は棟が上がります!