伝統工法 建前4日目 垂木を乗せます!

インナーガレージのある平屋建ての家

PM 15:00の休憩は
無事に棟が上がって
安堵感でいっぱいです。

さて、次は垂木を乗せていきます。
垂木はこのように刻みます。

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梁や柱、この垂木などの構造材は芯持ち材と言って
年輪の中心に合わせて木取りをしています。
儀賀住建では
特に赤身が強いものを
(年輪の目がぎゅっと詰まった濃いもの)
選んでいます。

PM 15:30
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垂木の下のこげ茶の部分は
「木材防護保持剤」を塗布してあります。

木材には、腐朽菌という菌が存在しているんですが、
雨や風などで汚れてしまう、傷んでしまうところに
「腐朽菌の活性化を抑制して、長持ちさせる」
というものを塗っています。

もちろん、天然成分のものです。

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落とし込んで納めていきます。

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母屋と桁に乗せます

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PM 16:00

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PM 16:30
家の奥側もどんどん納めます。

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建前4日間、持ちこたえてくれた天気も今晩から崩れるそう…
垂木を乗せたら、シートで覆います。

「なんとか垂木までいけてよかったです…」

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