伝統工法 屋根仕舞い 面戸!

インナーガレージのある平屋建ての家

梁や柱をギュッと締めたら
水平と垂直を測ります。

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写真では分かりにくいですが、
「たの五」の柱の垂直を、
測っているところです。

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精密な墨付けをして
精密に刻んで
きちっと納める
すべてがここに表れます。

もちろん、ちょっと傾いている場合は
どこかがおかしい…
そのどこかと原因を探して
きちっと家の傾きをまっすぐにします。

もちろん、ここだけでなく
いろんな箇所で水平と垂直を測ります。

さて、次は屋根。
これは野地板です。
横の断面を見てもらうと凹凸になっています。

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まず、この野地板を貼る前に、
面戸というものを入れます。

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軒との境の板になります。

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落とし込んでいきます。

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内側から見るとこんな感じです。
この面戸を入れ終えると野地板を貼る作業になります。

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