伝統工法 平屋建て 水平と垂直を凝視!

ご実家のお敷地内に建てられる平屋建ての家

きらきら!! お知らせきらきら!!   
    こちらから2011年、三重団地内の構造見学会の様子
    こちらから構造見学会のご案内チラシができました!
    こちらから12月15日(土)、16日(日)  構造見学会を行います!
 
  
11月5日(月曜) 

柱、梁 の水平と垂直をきちっと出して、栓を打ち込みます。
家を直立させる重要な作業です。

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建前の時に、仮筋交いを打ち付けて垂直を決めるのですが、
屋根仕舞いまでいくと、多少ずれてしまう箇所が出てきます。
もう一度、楔(くさび)を打つときに、確認します。
 
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ここは、大工としては、きっちり決めたいところです。

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寝起し(微調整)するのも、一般的な工具では動きません。
儀賀住建では、1トンのレバーブロックを使い、調整します。

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全ての通り(梁、柱)の垂直を確認します。

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こちらは、鼻栓(はなぜん)を打っているところ…

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こちらが楔(くさび)。
鼻栓も、楔も樫(かし)の木です。
工房で3年ほど乾燥させたので、堅いです。強いです。
樫の木は乾燥が少しでも甘いと狂いがでるので
乾燥が命です。

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結構な力で打ち込みます。

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