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伝統工法と在来工法の違い

伝統工法は、1500年前以上前jから、神社や仏閣などの建築に昔から受け継がれてきた工法に対し、在来工法は、伝統工法を簡略化した現代工法で、昭和後期から発展してきた、比較的新しい工法。


伝統工法は、大工の墨付け、手刻み、木組み、壁を乾かす時間が必然となるため、工期も約一年とかかります。しかし、在来工法は、プレカットに頼ったり、釘や金物、筋交いで接合部分を補強し、新建材を使うなどで、作業の簡略化をしています。また、大工に技量が要らないため、作業的な感覚です。


伝統工法の家づくりができる大工は、設計を理解できないとできません。その設計図から、柱や梁などの構造材の本数、木組みの構造まで要求されます。また、かんなやのみなどの道具で、複雑な仕口や継手などの部材を造ります。コンマ1ミリでも間違うことは許されません。現代では、かんなやのみなどの大工道具を持っていない作業員が家をつくるという現実です。


 


 

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