伝統工法 建前1日目 窓の部分1

インナーガレージのある平屋建ての家

次は窓の部分です。

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朝一番に立てた柱のこちら側に窓の部分を納めます。

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写真中央の小さな柱は「束」」といいます。
その上に窓台(窓の下部の横梁材)を納めます。

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反対側に柱を立てます。

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そして、窓の上部分の部材「まぐさ」を納めます。

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まぐさのほぞが柱を貫通します。

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近くで見るとこんな感じです。

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ほぞにも柱にも小さい四角い穴が見えますが、
これが込栓(コミセン)の穴です。

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束のほぞにも見えます。
ここに後でかしの木で作った込栓を打ち込みます。

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窓の部分が出来上がりました。
最後に貫を入れておきます。

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