インナーガレージのある平屋建ての家
次は窓の部分です。
朝一番に立てた柱のこちら側に窓の部分を納めます。
写真中央の小さな柱は「束」」といいます。
その上に窓台(窓の下部の横梁材)を納めます。
反対側に柱を立てます。
そして、窓の上部分の部材「まぐさ」を納めます。
まぐさのほぞが柱を貫通します。
近くで見るとこんな感じです。
ほぞにも柱にも小さい四角い穴が見えますが、
これが込栓(コミセン)の穴です。
束のほぞにも見えます。
ここに後でかしの木で作った込栓を打ち込みます。
窓の部分が出来上がりました。
最後に貫を入れておきます。