伝統工法 平屋建て 建前2日目 車知栓(しゃちせん)を打ち込みます!

ご実家のお敷地内に建てられる平屋建ての家

 建前2日目です。

昨日の続きの西側を納めています。

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窓の部分

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 柱をバンドで寄せて、窓台、まぐさを納めます。

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こちらは、建物の北側。 

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もう一度、太鼓梁のところに戻り、また締めていきます。
 
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車知栓(しゃちせん)を打ち込みます。

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太鼓梁のホゾ(凸)が柱の仕口を貫通し、
左の梁の(凹)と組まれています。(イメージ)
そこに、下から車知栓を2本打ち込んでいるところですが、
互いの梁が引き寄せられグッと締まります。
木に堅いと書く「樫」の車知栓、これで頑丈になります。

西側の「桁」を納めます。 

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見ていただくと、木材の中心は濃い色をしています。
これが、僕たちがよく言う「赤身」とか、「芯材」といわれるものです。
樹齢が進むと、目が詰まってきて、中心から赤くなってきます。
これが、強い家をつくる、かなりの重要ポイントなんですが、
儀賀住建では、構造材、土台などは、
こういった「赤身」のものを使っています。

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